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【明日は今日より素晴らしくない、としたら?

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旅と人生は確認作業と伏線回収

 

SNSなどでは少しずつ公開してますが、
今、アフリカ縦断を計画しています。
約40日で下記10カ国の計画を考えています。

1 エジプト
2 ルワンダ
3 ウガンダ
4 ケニア
5 タンザニア
6 ザンビア
7 ジンバブエ
8 ボツワナ
9 ナミビア
10 南アフリカ

ほとんどは陸路で移動しながら進んでいく予定です。

行く理由はいつも変わらず行ってみたいから。
こうやって旅をした後に、
「こんな場所に行ってきました」
と伝えると、
「仕事ですか?」
と聞かれることが多いのですが、なぜだろう?

多分、理由もなく移動することに疑問を持つのだろう。
なので、観光動機は人それぞれだが、調べてみたら、以下の3つが大枠となっていた。

1.サンラスト(Sunlust)型・・・普段の生活の疲れを癒し、リフレッシュすること(健康回復と娯楽追求)
2.ワンダーラスト(Wanderlust)型・・・慣れ親しんだ環境を飛び出し、異なる文化や環境を通して、新しい発見が得られること(刺激性、文化見聞、現地交流)
3.ボンドラスト(Bondlust)型・・・家族や親しい友人を同行者とすることで、彼らと思い出を作ること(関係強化)

この中で言えば、僕の場合は今は圧倒的に2番になるが、あなたの場合はどれになりそうですか?
インターネットや本の中だけでしか見たことのない世界を、実際の肌で感じてみたい。
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喜びを先送りにしない

 

年初めから、日本だけではなく、世界中でも様々な出来事が起きたのは記憶に新しい。
明日やろうと思っていたことが様々な事情でできなくなることは、もう改めていうまでもない。

長い(かもしれない)人生において、長期的な視点を持つことは大切だし、成功(と言われている)
人の多くははっきりとしたビジョンと情熱を注いできたからこそ今がある。

でも、そのような生き方は、
明日人生が終わってもいいような気でを生きよう、と言う生き方と相反する。
明日人生が終わってもいいような気で生きる、と言う人は本当に明日死ぬとは思ってない。
そうだとしたら、こんなことを考える瞬間もないはずだ。

でも、
この瞬間のために生きるのも、長期的な視点を持って生きるのも矛盾しない。
明日は誰にも分からないのだから。

だからこそ、未来に楽しみをとっておく必要はない。というのが僕の意見で、今すぐにでも行くことができる、やることができるのであれば、やってしまった方がいい。

明日は誰にも分からないのだから、
幸せも先延ばしにはしたくない。

 

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老後の為に貯金を頑張るか?

 

NYに戻ってきて、改めて物価の高さを実感している。収入も上がっているとはいえ、相対的に見たら物価の上昇率に追いついてないので、確かに生活するだけでも、僕みたいな一般人にしたら決して楽ではない。

だからと言って、やりたいことを先延ばしにするつもりもない。
備えあれば憂い無しと言うけれど、備えのために生きているわけではない。少なくとも僕は、保険金を払うために日々働いているわけではない。
もしかしたら来ることがないかもしれない『そのとき』のために、『今』の楽しみを我慢して、お金を送り続ける事はしたくない。(最低限の保険は大切なのは言うまでもない)
ケニアのカンバ族の伝統的な時間の捉え方には未来の概念がなく、アボリジニもまた過去から未来へ直線的に進む時間という概念を持たないそうです。

福沢諭吉(今年から渋沢栄一)の束を重ねる事に至高の喜びを感じるのであれば、それを目指した方がいいと思うし、不満の99%はお金で解決できるのが資本主義の原理。
でも、
お金で買えないものを買う為にお金は稼ぐものだと思っている。

 

生きていれば、良いこともだろう。
だけど、
明日が今日より素晴らしくなるなんて保証もない。

だから、目の前のやりたいことに飛びついた奴が最強。そしたらきっと明日はもっと素晴らしい。