【楽しみに行くために走るのではなくて、楽しみながら走る〜映画カーズより〜】
今月中旬からアメリカ横断をすることになりました。
ずっとやりたいと思っていて、なんだかんだずっとできませんでした（やりませんでした）
おかげさまで先月NYに戻ってから、すぐに現場復帰もできて、本当に有難いです。しかし同時に思ったことは
「仕事に『戻った』ということは、逆に言うと進んでないことではないか？」
と、自問自答をしていました。
確かに戻るためにも、それなりの準備をしていないと戻れないし、
まずは何にせよ、辞めなかった事は自分自身でも2年間頑張った、と思えることかもしれないけど、果たして客観的に見たときに、前に進んでいるのか？自転車は確かに漕ぎ続けたけど、見える景色は変わっているのか？
この時期に出会えたたくさんのヒトやコトに感謝しながら、冷静になって考えてみた。
結果、、、
ずっとやりたかったことをやろうと決意しました🇺🇸
ただ、ここに来て、
世界情勢からくる、過去最大のガソリンの値段、治安の悪化、もちろんまだまだ感染状況は先が見えない・・・
一歩を踏み出す躊躇する理由が、どんどんでてきてしまいました。
あなたならどうする？
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タイミングは今、今しかない
成功する人は条件を揃えるために動く。
やりたいことがあるのに、何か理由をつけてやらないことは本当にたくさんある。
やろうとしていることに対して「やろう」と決断を下すとき、
世の中の常識や、外部の権威、理性や理論に頼ろうとするのを分離体験型といい、
生きる目的に基づいた自分の信念や価値観に照らし合わせるのを実体験型といいます。
どちらも良し悪しがあるのは大前提として、僕は実体験型で自分の人生を生きたい。
「自分は何のために生きるのか？」
「自分は人生に何を求めているのか？」
仕事をするために生きているわけではなく、お金を貯めて将来の安定を求めるために生きているわけでもなく、その過程をいかに楽しめるか。
人生の最後の瞬間に、
「俺の人生これで良かった。後悔は全くない。」
と思える生き方もすごく良い人生だと思えるけど、でもその瞬間だけじゃもったいないと同時に思う。
だとしたら、それまでの道のりをいかに楽しむことができるか、
シンプルに幸せな時間を長く過ごした方が良いに決まっている。
美味しいご飯を食べることに何よりの幸せを感じる人もいれば、とにかくビジネスでお金を稼ぐことのやりがいを感じる人もいる。
だから、人間の共通の生きる目的なんて定義できない。
ただ、今を幸せに感じることは、誰にだってできる。
それには、大人になればなるほど、少しのテクニックと経験が必要だと思う。
人生は僕に何を求めているのか？
僕は、自分の生き方を通して、
その生きる選択肢を広げてあげることができるかもしれない。
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逆戦略
ー楽しみに行くために走るのではなくて、楽しみながら走る。
旅はそういうものだと思うし、これは人生でも共通する所が多い。
目的地に最速で着きたいなら、マッハ0.8、時速860kmの飛行機で飛んでいけばいい。
終着点がはっきりしているなら、それで良いかもしれないけど、でもみんながそういうわけでもないし、自分も含め多くの人が日々考え、悩み、試行錯誤しながら生きているはずだ。
だから、今の瞬間を楽しむことが大切になってくる。
世界がもっと落ち着いてから、仕事がひと段落したら、時間に余裕ができたら、、、
外的要因でできない理由がたくさん見つかれば見つかるほど、僕は逆に行動したくなる。
みんなが行かない方向に行きたくなってしまう。
それを勇気と呼ぶのか、無謀と呼ぶのかは周りの人が決めてくれればいい。
僕も3月にアメリカに戻る前に、日本に残っていれば、大きな仕事があるかもしれない（ウン100万円＋）けど、NYに戻ってきた。
常にワクワクする環境に身を置いていたいし、ドキドキするような時間を1秒でも長く過ごしたいから。
将来の不安を解消するために、今を犠牲にして働くのか？
本来自由になるためのお金に縛られて、自由なことができなくていいのか？
目的が定義できないので、目的地だって誰にも定義できない。
決めるのは、アナタ。
もちろん感染対策など、安全第一の旅になるように十分に注意して行きたいと思っています！
旅の途中で編集してお届けするのは難しいかもしれませんが、ライブ配信はやっていきたいと思っています！
是非Youtubeもこの機会にチャンネル登録よろしくお願いします！
https://www.youtube.com/goemonfromjapan
