ヨーロッパ縦断45日14カ国の旅

2026年7月から8月にかけて、
ギリシャ、ブルガリア、ルーマニア、セルビア、ハンガリー、スロバキア、ポーランド、ウクライナ、リトアニア、ラトビア、エストニア、フィンランド、スペイン、ポルトガルの14ヵ国を訪問してきました。
単純計算で3日に1カ国のペースで移動していくハードな行程になりましたが、各国の主要なスポットを巡ってきたので、
『期間の限られている中でたくさんの国に行きたい』
という方がいたら、是非参考にしてみてくださいね!

全体像はこんな感じ


ニューヨーク→アテネ→ザキントス島→テッサロニキ→ソフィア→ブカレスト→ベオグラード→ブダペスト→コシツェ→プレショフ→クラコフ→リヴィウ→ワルシャワ→カウナス→リガ→タリン→ヘルシンキ→バレンシア→マドリード→ポルト→リスボン→日本帰国

1、ギリシャ 🇬🇷


世界的に有名なアテネのパルテノン神殿、第1回近代オリンピックの会場、
紅の豚に出てくるポルコの隠れ家のシーンのモデルになったとも言われている(明言はしていません)、ザキントス島にあるナヴァイオビーチ(Navagio Beach )や、

パルテノン神殿
ナヴァイオビーチ


古代ローマ時代の遺跡からビザンティン様式の教会、オスマン帝国の影響を受けた建造物がたくさん残る、ギリシャ第二の都市として知られるテッサロニキなどへ。

テッサロニキ

アレクサンドロス大王が世界中に大遠征したことで、「ギリシャ語」が広い地域の共通語になり、ギリシャを支配したローマ帝国が、その共通語(ギリシャ語)を使って広がっていたキリスト教を「国の公式な宗教」に指定し、
東ローマでギリシャ正教になったローマ帝国が東西に分裂したあと、東側の帝国(ギリシャを中心とするエリア)で、ギリシャの文化と結びついた独自の「ギリシャ正教」が生まれました。
民主主義、哲学、数学、オリンピックなどの発祥地として、これまでの時代背景など、現地にいながらその歴史を学ぶことができました。

2、ブルガリア 🇧🇬

首都のソフィアに到着して、ブルガリア正教会のアレクサンドルネフスキー大聖堂へ訪問したり、
イヴァン・リルスキーにという修道士によって建てられた、白と黒の模様やフレスコ画でも有名なユネスコ世界文化遺産のリラの修道院や、ボヤナ教会など、ブルガリアの歴史・美術・精神性など肌で感じることができました。

リラの修道院
ボヤナ教会

オスマン帝国から500年以上も支配されていた時代を乗り越え、自分たちの言葉や宗教を守り続けて、1908年に完全に独立。
近隣国の戦争やソ連(共産主義)の影響を乗り越え、民主的な国になり、2007年にはEUに加盟し、2026年からユーロも使用され始めました。
あ、もちろんヨーグルトも食べました🤤

首都、ソフィア
『最後の審判』(The Last Judgment)のフレスコ画(壁画)

3、ルーマニア 🇷🇴

首都はブカレスト。東欧の小パリと称された華やかなベル・エポック建築と、共産主義時代の巨大建築、そしてモダンな建物が混ざり合う大きな都市。
チャウシェスクの独裁政権が建設した、単一建物の建築物としてはペンタゴンに次ぐ世界第2位の規模国会議事堂、通称、国民の館があります。
世界中にある、世界一美しいと言われる図書館も。

世界で最も美しい本屋と言われる、Cărturești Carusel

トランシルヴァニア地方では、吸血鬼ドラキュラの舞台となった城、ブラン城をはじめ、山と中世の物語を感じるブラショフ、
華やかなバロック建築と近代史の舞台であるティミショアラなども訪問しました。

ブラン城
ブラショフ

歴史の光と影、そして豊かな自然と物語が織りなすルーマニアの奥行きを深く体感する旅となりました。

4、セルビア 🇷🇸

首都ベオグラードへ。
ベオグラードといえば、2027年に開催される認定博覧会の舞台。「Play for Humanity」をテーマに、認定博として過去最多となる140以上の国や地域が参加予定となっています。

現在建設中の会場は、全体を包み込むようなリング状のフォルムが特徴的。まるで大屋根リング?
周辺はまだこれからのエリアですが、来年には世界中から人が集まり賑わう場所になると思うと、今からとても楽しみです!

開催予定地。大屋根リングみたい?

また、
世界最大級の正教会聖堂の一つ、サワ大聖堂、
1999年のコソボ紛争時、NATO軍による空爆を受け破壊された姿が、平和への警鐘や戦争の記憶を伝える遺構として、現在もあえて修復されずに残されている、旧ユーゴスラビア国防省ビル、
石畳の路地が残るボヘミアンな雰囲気の街、スカダルリヤ、
サヴァ川とドナウ川の合流地点を見下ろす丘の上に立つ巨大な要塞跡、ベオグラード要塞。

旧ユーゴスラビア国防省ビル

ヨーロッパとアジアを結ぶ交通の要所に位置するため、古くから幾多の帝国に攻め込まれて街を破壊された歴史を持ちながら、わずか20〜30年前(1990年代)にも大きな戦争や空爆を経験しており、街には今もその傷跡が刻まれていますが、現在はそれらの悲しい過去を乗り越え、
2027年の万博開催などを通して世界へ大きく開かれた元気な国際都市へと生まれ変わりつつあります。

The Millenium Tower からの街並み



5、ハンガリー🇭🇺


首都のブダペストへやってきました。

ブダペストには、ユネスコ世界文化遺産に登録されている、
「ブダペスト:ドナウ河岸、ブダ城地区、アンドラーシ通り」があり、
ドナウ川周辺から歴史的街並みに至る特定のエリアが指定されています。
ブダペストは、1849年に完成した「セーチェーニ鎖橋」などの橋によって結ばれ、元々別の町だった「ブダ」と「ペスト」が統合されてできた街で、
大河ドナウ川によって大きく南北・東西に分けられています。

ドナウ川
ブダ城

ヨーロッパでは2番目、世界では3番目に大きいといわれる世界最大級の国会議事堂、ハンガリー国家議事堂、
丘の上にある眺めのいい砦、漁夫の砦や、
温泉都市ブダペストにある温泉のなかでももっとも有名な温泉施設、セーチェニ温泉、
ホロコースト(猶太人大量虐殺)の犠牲者を追悼するための記念碑、ドナウ川遊歩道の靴など、
美しい街並みと、さまざまな歴史を同時に感じることができる時間になりました。

ドナウ川遊歩道の靴
セーチェニ温泉



6、スロバキア🇸🇰

チェコから1993年に分離・独立した国で、国土の約半分が山岳地帯となっていて、小さなアルプスと称されます。
ユネスコの世界文化遺産でもある、スピシュ城は、「天空の城」とも言われており、ジブリ作品のラピュタに出てくる城と似ているということでも有名な場所。

スピシュ城
遠くから見ると天空の城感がでます

今回はスロバキア第二の都市のコシツェと、プレショフへ。
たまたまやっていたフェスティバルでは、伝統的なダンスも見ることができました。



コシツェの聖エリザベス大聖堂
スロバキアで親しまれている有名なコーラ風の炭酸飲料コフォラ(Kofola)

7、ポーランド🇵🇱

クラクフ、ワルシャワの2都市を訪問してきました。
旧市街全体がユネスコの世界遺産になっているクラクフへ。
赤レンガ造りのゴシック様式聖堂、聖マリア聖堂、
歴史的なユダヤ人街のあるカジミエシュ地区、
負の歴史を伝える負の遺産としても世界的に知られている、アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館。

クラクフ中央市場広場
アウシュヴィッツ入口
アウシュヴィッツのかつてのガス室

世界遺産「ワルシャワ歴史地区」にあるワルシャワ王宮、
ポーランドで生まれた世界的ピアニストのショパン、
ショパンの心臓が柱の中に納められている教会聖十字架教会など、
歴史ある建物や地区などを訪問しました。
また、
ミルクバーと呼ばれる伝統的な家庭料理をリーズナブルに味わうことができる食堂などもあり、
バゲットにマッシュルームやチーズ、ケチャップなどをのせて焼いたホットオープンサンドのザピエカンカ、ポーランド風の水餃子や揚げドーナツのポンチキなど、色々なローカルフードも食べることができました。
幾度も他国の侵略を受けたりしながら、ポーランドという国が背負ってきた壮絶な過去と、中世の面影をそのまま残す美しい街並みや、平和への祈りが込められたアウシュヴィッツの静寂、文化とアイデンティティを大切にして、ここまで繁栄してきた街を自分の目で見ることができる旅となりました。

ワルシャワ王宮
ワルシャワ

8、ウクライナ🇺🇦

※2026年現在、ウクライナへは外務省から危険レベル4の退避勧告を発出しています。
渡航にあたっては最新の情勢や安全情報を十分に確認し、ご自身の責任においてご判断いただくようお願いいたします。

今回はウクライナの西部にある都市、リヴィウへ。リヴィウの歴史地区群はユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されている美しい都市です。
ポーランドからバスで陸路での入国となりました。入国審査では通常より少し時間はかかりましたが、大きなトラブルもなく入国できました。

ミサイル攻撃の爪痕が残る住宅街

リヴィウに着いた時に、たまたま同じバスに乗り合わせていた、ウクライナ人から、
「なぜ来たの?珍しいからきいてみたの。気をつけてくださいね」
と言われて、少し焦りましたが、無事に宿泊先に到着。世界遺産に登録された美しい旧市街、オペラ劇場、カフェやチョコレート文化で知られる「ウクライナの文化の首都」です。
一方、住宅街にはミサイル攻撃の爪痕も残っていました。

オペラ劇場
クロワッサンが有名

日常は穏やかに過ごしている一方、いつミサイルが飛んでくるか分からないという状況の中で生活を強いられているこの国で、平和について改めて考える機会になりました。

街並み

9、リトアニア🇱🇹

いよいよヨーロッパの北東部、バルト海の東側に南北に並ぶ3つの国、バルト三国の一つ、リトアニアへ。
今回は首都ヴィルニュスから1時間半ほど離れた、第2の都市のカウナスへ。

ユネスコ世界遺産にも登録されているモダニズム建築群が見ることができる雰囲気ある石畳の街並みや、中世の雰囲気が残る赤煉瓦のカウナス城、

カウナス城

第二次世界大戦中、日本領事代理として多くのユダヤ人難民にビザを発行した杉原千畝(スギハラチウネ)氏が赴任していた旧日本領事館(現在は杉原記念館)など、
短期間でしたが、日本との繋がりも感じる時間となりました。

杉原千畝記念館


10、ラトビア🇱🇻

バルト三国の中央に位置するバルト海沿岸の国、ラトビア。
首都のリガは、「バルト海のパリ」と称される美しい街並みで、旧市街は世界遺産に登録されており、世界的に有名なアール・ヌーヴォー建築が数多く残っています。
昔の飛行船(ツェッペリン)の格納庫を再利用したヨーロッパ最大級の屋内市場、リガ中央市場、
4世紀に未婚の商人ギルドの拠点として作られた旧市街のタウンホール広場に建つゴシック様式の建物、ブラックヘッドのハウス、
15〜17世紀の異なる年代に建てられた3棟の民家が並んでいる、リガに現存する最古の住宅建築群、三人兄弟(Three Brothers)、
1990年にクリスタ・バウムガルトルによって制作され、姉妹都市ブレーメンからリガへ贈られた人気のブロンズ像、ブレーメンの音楽隊像、など

ブラックヘッドのハウス
2026年、創建825周年のモニュメント

市内を中心に現地を感じてきました。
2025年に開催された大阪・関西万博ではリトアニアとともにバルトパビリオンを出展しています。
日本は旧ソ連から独立したラトビアを世界で最初に国家承認した国のひとつで、両国間の友好関係は100年以上にわたり、ラトビアは親日国と言われています。

夜も美しい世界遺産の街並み

11、エストニア🇪🇪


人口は約136万人にも関わらず、世界有数のデジタル国家として知られていて、行政手続きの99%以上がオンライン化されており、条件を満たす有権者であればインターネットを通じた電子投票もすることができます。
首都タリンの歴史地区は世界遺産に登録されており、赤屋根の城壁や石畳が広がるおとぎ話のような街並みが残っており、歴史的・地理的にフィンランドやスウェーデンとの関わりが深く、サウナ文化をはじめ北欧に近い雰囲気が感じられます。

タリン

旧市街へのメインエントランスとなる歴史的な門のヴィル門、
ロシア帝国時代の影響を色濃く残すロシア正教会のアレクサンドル・ネフスキー大聖堂、など

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
1422年に創業した欧州最古の薬局、Town Hall Pharmacy


北欧やロシア、ドイツといった大国の狭間で波乱の歴史を歩んできた国にもにも関わらず、
人も多すぎず、かつ世界中から多くの移民が住んでいる国でもありました。
通話のスカイプ、国際送金のwise、配車アプリのboltなども発祥の地として知られ、エストニアのIT産業の象徴としても有名です。

12、フィンランド🇫🇮

8月終わりのフィンランドは、夏も終わりに差し掛かっていて、20度前後の気候でとても涼しい時期でした。
フェリーでエストニアから入国し、マーケット広場やヘルシンキ中央図書館、世界遺産のスオメンリンナの要塞や電車で2時間ほど離れた場所にある、ムーミンワールドなどにも。

ムーミンワールド。フィンランド出身のムーミン
スオメンリンナの要塞

フィンランドといえば、サウナということで、無料&水風呂の代わりにバルト海へ飛び込むことができるサウナへ3日連続で行き、存分にサウナも楽しんできました。

完全民間運営、無料のサウナのSompa Sauna

サーモンスープを食べ、サーモンスープを作りました。サーモンは日本のとは違い、身がプリプリで食べ応えがあり、おすすめです!

ヘルシンキ大聖堂

13、スペイン🇪🇸

今回のメインの目的はスペインのバレンシア、ブニョールで毎年行われるトマト祭に参加すること🍅

トマティーナ参加前
参加後🍅

毎年8月の最終水曜日に行われるこの祭は、文字通りトマトをひたすら投げ合うイベントです。
祭りの前座として、油が塗られた丸太の頂上にあるハムを取る「パロ・ハボン(Palo Jabón)」という名物行事が行われることでも知られています。今回は開始前には取ることができませんでしたが、祭りの後に取ることができました!

ハム獲得に挑戦するも撃沈

怪我を防ぐため「トマトは投げる前に手でつぶす」というルールもあるのですが、お構いなしに硬めのトマトが飛んでくるので、かなり痛い🍅
本当に世界でここだけのカオスの空間を体験することができます。
一生に一度、是非体験してみてくださいね!

終わった後も、2週間ほど耳からトマトが出ていました

バレンシアをあとにして、マドリードに寄りながら、次の国に向かいました。

バレンシアの世界遺産、ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(La Lonja de la Seda de Valencia)
マドリードの老舗チュロス&ホットチョコレート専門店、Chocolatería San Ginés
マヨール広場

14、ポルトガル🇵🇹

いよいよヨーロッパ縦断、最後の国のポルトガルへ🇵🇹
ポルトガルでは、
ポートワインの発祥地、またポルト歴史地区が世界遺産としても有名な第二の都市のポルト、

ポルトの街並み。ドンルイス1世橋より
アルマス聖堂(Capela das Almas)

今では世界中のどこでもある、傘を空中に覆うアートのアンブレラ・スカイ・プロジェクトの発祥の地アゲダ、

アゲダ
時間帯によって景色が変わります

ポルトガルのヴェネツィアと言われる、街中に運河が張り巡らされ、カラフルな伝統船が行き交う景観が見られるアヴェイロ、
そして、首都のリスボンを巡りました。

リスボンのサンセット

ポルトガル滞在中はエッグタルトの発祥地ということで毎日食べていました。
街のあちこちにある建物や教会には、「アズレージョ」と呼ばれる青い装飾タイルが施されており、どこをとっても美しい景色を感じられ、
ユーラシア大陸の最西端の岬、ロカ岬にも行きました。石碑には、ポルトガルの国民的詩人ルイス・デ・カモンイスの詩の一節「ここに地終わり、海始まる(Onde a terra se acaba e o mar começa)」という言葉が刻まれています。

リスボンの街並み
ロカ岬

食と文化、優しい人々に触れた滞在となりました。

移動方法🚌

基本的にはバスでの移動がメインとなりました。
ギリシャのザキントスからテッサロニキと、フィンランドからスペインのバルセロナまでは飛行機で、
エストニアからフィンランドまではフェリーを使用しました。

ヨーロッパの鉄道乗り放題になるインターレイルチケットも検討しましたが、主要な駅にしか止まらないのと、滞在日数もそれぞれの国で異なるので、割高になってしまうと考えて、自由に移動できるバスを選択しました。
大半はヨーロッパの電車、バス、航空券のオンライン予約サイトのOmioで予約しました。
以下の僕の紹介コードを使っていただくと、10ユーロ(約1800円)分のクーポンが手に入ります。(50ユーロ以上の購入で使えます。)

紹介コード:toshin2b5p0f

アプリの中で全て完結できて、ルートなども検索できるのでとても便利です。またアプリ内のQRコード提示でバスにも乗ることができます。
ただし、予約手数料がかかるため、公式サイトから直接買うより若干割高になる時があります。手数料は購入時に明確に表示されるので、公式サイトと比較すると一番安く購入できると思いますが、国間の移動は、バス会社がそれぞれ異なり、毎回調べるのは結構大変なので、その手間を考えると十分に使う価値のあるアプリだと思います。
Omioで買った方が安い場合もあるので、時間に余裕があれば色々調べて最安を発見してみてくださいね!

費用概算💰

合計
約2265ユーロ(約40万円)

宿泊費合計 600ユーロ
内訳
ホテル代は1泊3000円〜5000円のレンジで宿泊
25日ほどはカウチサーフィンを使用したので、
5000円×20日=10万円前後

移動費合計 800ユーロ
内訳
ザキントスまでのフェリー 13ユーロ
ザキントス バイクレンタル 30ユーロ
ザキントスからテッサロニキ 111ユーロ
ヘルシンキからバレンシア 160ユーロ
Uber、Boltなど、配車アプリ 85ユーロ
その他、バス・鉄道費 おおよそ 400ユーロ 


入場料、ツアー代金合計 190ユーロ
パルテノン神殿入場料 30ユーロ
ブラン城入場料 20ユーロ
ブカレストバスツアー 15ユーロ
リラの修道院ツアー 20ユーロ
スピシュ城 入場料 8ユーロ
ムーミンバレーパーク入場チケット 43ユーロ
トマティーナ入場料48ユーロ

食費・雑費 675ユーロ
1日15ユーロで計算15ユーロ×45日

ざっくりの計算になりますが、大体1日9000円前後で過ごしていた計算になります。
宿泊代はゲストハウスやドミトリーなどに泊まればもっと節約できますが、限られた期間だったので利便性や安全面を考えてチョイスしています。ただ、カウチサーフィンを活用しなければ、倍の値段かかっていたので、現地の方と一緒に過ごして話しながらお金を節約したい方にはおすすめです。

移動費もフライトが無ければかなり安く移動していると思います。早朝や深夜に出発だと、バス料金も安くなるので、バランスを見て早朝出発なども活用しました。

入場料金は避けられないので、行きたい場所がある場合はやむを得ない出費となります。

食費に関しては、かなり自炊で対応して安く仕上げたと思います。レストランなど行く場合も、ローカルの場所を選んでいたので、そこまで出費はしていませんが、どうしても食べたい現地のグルメはレストランに食べに行ったりしていました。

まとめ・感想

ということで、ざっくりでしたが縦断の道のりをまとめてみました。
今回はトマティーナの日程に合わせて全体の行程を作っていたので、本当はフィンランドの後に北欧もまわりたかったのですが、今回は断念して、スペインに向かいました。

円安が続く中、なかなか海外に行きづらい昨今ではありますが、1日9000円で14カ国を巡ることができました。こちらの費用にはヨーロッパまでのフライト料金は入れていませんが、安い時期のフライトであれば往復10万円以下で行くことができます。宿と食費を節約すれば、もっと安く過ごすことができると思います。

ヨーロッパの街並みは美しいです。が、2、3カ国続けていくと美しい教会や石畳なども目が慣れてくるので、最後の方は正直結構飽きてきたのが本音です笑
それではやっぱり行って良かったと思うし、そこで出会った人たちとはこれからも繋がっているし、何より世界がよりリアルに、近くに感じる体感を得ることができました。

今回のルートでは、日本人のパスポートを持っていればビザ取得が必要な国はありませんでしたが、少しずつ他の国でもビザ取得に費用がかかったり、ハードルが高くなっている国も見ることができます。

世界では戦争が続いている地域もまだまだあり、行きたいと思っていた場所もいつ行けなくなるか分からない今、行きたいと思った時がその時。
世界を知ることで、日々の当たり前をアップデートすることができる。それは、日常に幸せを感じる事ができる為の大きな糧となる。

お金をかけずに旅をして楽しめることを「culturally rich」という時があるらしい。色々な豊かさがあるかもしれないけど、旅を通して自分の価値観を揺さぶる体験や、異文化・未知の世界に触れて得た視点の多さは一生減らない資産になって、豊かに生きることができる一つの大きな選択肢かもしれない。

少しでもこのNOTEが誰かの旅をするきっかけになってくれたら嬉しいです!
それでは、また地球のどこかでお会いしましょう!