2024年4月15日〜5月31日まで、
下記10カ国を縦断する予定です!
ールートについて
1 エジプト Egypt(ピラミッド・スフィンクス、ナイル川クルーズ)
2 ルワンダ Rwanda(キガリ虐殺記念館、キミロンコマーケット、フイエマウンテンコーヒーツアー)
3 ウガンダ Uganda (赤道/Equator、ソースオブザナイル、ナカセロ・マーケット)
4 ケニア Kenya (ゲームドライブ、マサイ族村訪問、ジラフセンター)
5 タンザニア Tanzania (ストーンタウン、キリマンジャロ)
6 ザンビア Zambia (タンザン鉄道)
7 ジンバブエ Zimbabwe (ビクトリアの滝)
8 ボツワナ Botswana (チョベ国立公園、ボートサファリ)
9 ナミビア Namibia(ナミブ砂漠、デッドフレイ)
10 南アフリカ South Africa (ボルダーズビーチ、 喜望峰)
エジプトからルワンダに行くのは飛行機ですが、それ以外はバス、鉄道、フェリー、乗り合いタクシーなど、全て陸路で移動の予定です。約10000km。1年くらい前から少しずつ計画してきて、いよいよ出発になります。()内は優先して行きたいと考えている所です。
ーワクチンについて
以下、厚生労働省のガイドラインから推奨されているワクチンです。
黄熱病【23,000円】
A型肝炎
B型肝炎【B型肝炎と合わせて、2回で26,400円】
狂犬病【2回で33,000円】
日本脳炎
麻しん
風しん
破傷風
インフルエンザ
髄膜炎菌
また、それ以外にも色々な情報を踏まえ、更に地域によっては
日本脳炎
腸ヒフス
水疱瘡
帯状疱疹
おたふく
ポリオ
などもクリニックによっては推奨されています。黄熱病だけ必須の国が、今回のルートに入っているので(ウガンダ)、これは早めに受けました。それ以外は子供の時に打っていたりする場合もあるので、それの期限を確かめたりしながら、極力打ってから行くようにしました。ただ、予算や期間も限られていたので、実際に打ったのは太字のものだけで、僕の場合はグリーンカードを取得するときに必須だったのもあり、既に受けていたワクチンもあったので、アフリカ旅のために受けたのは狂犬病とAB型肝炎のみでした。
マラリアに関しては、1日1錠飲んで対策する、マラロン【880円/錠】という薬を日本で30錠購入しました。他に安い値段のものもありましたが、副作用が強いようなので、こちらの方がそのリスクは少ないという事だったので、こちらを選びました。
ー持ち物について
・書類パスポートビザ 印刷して持参(タンザニアビザ【50ドル】・東アフリカ観光ビザ【100ドル】
イエローカード
・服
ヒートテック
ヒートテックタンクトップ
薄ジャケット
パンツ 4
シャツ 3
靴下 4
長袖
防虫長袖
ズボン 2
金の衣装上下
Keenサンダル
スニーカー
タオル 小
タオル 中
・小物
化粧水ポーチ(化粧水、乳液、シャンプー、コンディショナー等)
薬類(マラロン、正露丸、アレルギー系、絆創膏、痛み止め等)
雨具(ワークマン)
ネックピロー
水筒
トイレットペーパー
日除け帽子
サングラス
折りたたみハンガー
洗濯物干しロープ
折り畳み傘
キーロック
キーロック
大マスク
除菌ティッシュ
日焼け止め
消毒ジェル
ストレッチローラー
爪切り
ボールペン
耳栓
時計
のど飴
サプリメント
フェイクの財布
パスポート用の写真
・防虫グッズ
トラベルシーツ
防虫ネット
防虫スプレー
蚊がいなくなるスプレー
防虫クリーム
かゆみ止め
・ガジェット
ポータブル充電器
ラップトップバッグ
エアタグ
SanDisk 2TB Extreme Portable SSD
Insta 360 x2
Insta 360 bullet time cord
自撮り棒バックパックマウント
変換プラグ
充電器
延長ケーブル
DJI Osmo Mobile
Kindle
これらを全て、バックパック(Gregory バルトロ75)と予備のバックパックに入れて行く予定です。
ー移動方法について
エジプト→ルワンダ
『エジプト航空』でルワンダの首都キガリヘ
ルワンダ→ウガンダ
『Jaguar Executive Coaches』のバスでウガンダの首都カンパラへ 5:00am出発 9時間 (WhatsApp) 16ドル
ウガンダ→ケニア
『Modern Coast Express』のバスでカンパラからケニアの首都ナイロビへ 6:00am出発 13時間(Instagram) 25ドル
ケニア→タンザニア
『Impala shutle』の乗り合いバンでタンザニアのモシへ(WhatsApp)7:30am出発 夕方着 35ドル
モシ→ダルエスサラーム
『Marangu Coach』のバスでタンザニアの首都ダルエスサラームへ 7:30am出発 9時間 27.5ドル
ダルエスサラーム→ザンジバル
『Azam Marine』のフェリーでザンジバルへ。片道35ドル
ダルエスサラーム→ザンビア
『タンザン鉄道』にてカピリムポシへ。2泊3日。4人乗りで1等車116800シリング(7000円)
カピリムポシ→ルサカ
『その辺のバス』でザンビアの首都ルサカへ。鉄道を降りたら周囲からタクシーなどの勧誘もあるらしい。詳細不明
ルサカ→リビングストン
『fun Travellers』の乗り合いバスでリビングストンへ 8時間 230クワチャ(1700円)
リビングストン→ビクトリアフォールズ
『タクシーか乗合バス』で滝まで移動。ジンバブエへ徒歩で入国
ビクトリアフォールズ→カサネ
『乗り合いバス』でボツワナのカサネヘ
カサネ→カティマムリロ
『Kasane Immigration Office』の近くの乗り合いバス(があるらしい)でナミビアのカティマムリロへ。朝7〜8時頃に1度だけカティマムリロ行きの乗り合いバンが出るそう。もしくはタクシー
カティマムリロ→ウィントフック
『intercape』のバスでナミビアの首都ウィントフックへ 15:30pm発 16時間 4000円ほど。ただし出発日が2日おきのため、現地で調節できない場合はその辺のバスに乗り込む
ウィントフック→ケープタウン
『intercape』でウィントフックから南アフリカのケープタウンへ。15:30pm発 22時間 8000円ほど
バスは平気で半日の遅延もあるらしいので、移動には余裕をもっていく。
特にザンビアからは情報があまりないので、オンラインで予約できるものがほとんどないので、現地で確認。出来るだけ昼間の移動を心がける。
ーWifi について
基本はeSimのAiralo(エアーロ)のHello Africaプランで、30日3GBで、国境などでも使用できるようにする予定。だけど、結構使えない地域もあるそうなので、現地でその都度物理simカードを購入し、使用する予定。
こちらのコードを入れて登録すると、お互いに3ドルのクレジットがつくので、もしアフリカだけではなく、海外wifiをお探しで渡航のご予定の方は是非!↓
あと、楽天のローミングでエジプトと南アフリカは1ヶ月2GBまで使用できるらしいので、この2国はこれでも対応。
携帯会社のおすすめリサーチ。
大概国境沿いに売っているらしいので、物理simが必要な場合は、相場を見て検討します。
・ルワンダ MTN
・ウガンダ MTN
・ケニア Safaricom
・タンザニア Vodacom
・ザンビア MTN
・ボツワナ Orange
・ナミビア MTC
ー保険について
クレジットカード付帯の海外旅行保険が使用できる方は、そちらを検討した方が一番コストは抑えられるとは思いますが、僕はノマドワーカー等が利用するこちらのSafetyWing (セーフティウイング) 社の運営する「Nomado Insurance」を活用する予定です。
詳細はwebsiteからご確認頂ければと思いますが、1ヶ月で56ドル(2024年3月で8500円ほど)の保険で、免責額が250USDになり、細かい怪我や病気などは自己負担になりますが、それ以上になると補償してくれる保険です。病気の種類などで異なりますが、最大で25万ドルの補償になると記載されているので、万が一の時に備えていずれかの保険を検討する方が好ましいと思います。
ーその他
いつもは旅にドローンも持って行くのですが、エジプトやタンザニアが規制がかなり強いらしく、持って入国するのはかなり難しいという情報により、今回は持参せず。スーツケースはバスの移動が多いのもあり、今回はリュックのみにしました。初めてのアフリカという事で、まずは安全に病気をせずに旅を終える事を目標とし、準備にしっかり時間とお金をかけたので、
【東アフリカ観光ビザ、ルワンダ・ウガンダ・ケニアで100ドル】
【タンザニアビザ50ドル】
【ジンバブエアライバルビザ30ドル】
なども含めると、準備と道具を揃えるだけで、おおよそ25万円くらいかかっている計算になります。そこにフライト・宿泊・移動・食費がかかってくるので、あとは予算との兼ね合いによりどこまで節約できるか、という事になります。ここまでお読み頂いた方はお分かりのように、僕はかなり下調べして行く旅人タイプです。リサーチにも、日本人の方のSNSなどを中心に、国外の方も含め、かなり口コミやDMなどをして、一番ベストな方法を探しました。とはいえ、実際に現地に出たら想定外の事がほとんどだと思うのですが、この時間が楽しかったりしますよね!
このブログがこれからアフリカ旅に出たい人にとって、少しでも有益になりますように!
実際に旅を終えたら、予定と現実を比較してまたお知らせしたいと思います!